職場の人間関係が悪い、推し活の時間がない、給料が安すぎる、ブラック企業…。
オタクだって、会社が嫌だったら転職しますとも!
でも、オタクだからこそ、
今の会社に入れたのが奇跡なのに転職なんて出来るのか?
転職してもまたブラックだったらどうしよう…。
なんて思っちゃいますよね。
この記事では、正社員転職回数4回、正社員以外では20を超える職を渡り歩いたオタク筆者の体験談から、オタクだからこそハマる、転職が失敗してしまうポイント3つを徹底解説します。
あなたもこれを読んで、転職失敗を避け、素敵な会社での採用と、充実した推し活をゲットしてくださいね!
- 職種選びが曖昧だと後悔する【オタクが転職で失敗するポイントその1】
- オタクに合う職業とは
- 条件の見方を知らずブラック企業に!?【オタクが転職で失敗するポイントその2】
- お金が全くなくなる【オタクが転職で失敗するポイントその3】
- オタクが転職で失敗しないために必ず抑えなければならないポイント
- 転職で300人の年収アップを成功させたオタクの話を聞こう
職種選びが曖昧だと後悔する【オタクが転職で失敗するポイントその1】
普通に考えれば当たり前のことですが、曖昧な理由で企業を選んでしまうと、必ず失敗します。
まあ転職をするときは割りと切羽詰まっていることが多いので、ある程度の妥協は仕方ないものです。
ではオタクの自分に合った仕事とは?会社選びで失敗しないための職種の絞り方はどうすれば良い?について失敗談を交えて解説します。
オタクに合う職業とは
オタクにとって、転職で重要な問題は「続くか続かないか」です。
基本的に自分の推しや好きなジャンルには非オタに比べ深い関心を持ち、割りとなんでもするのがオタク。逆に、自分が興味無い分野であれば継続は苦痛が伴います。
職種を妥協して転職してしまうと、「やっぱり合わなかった…」と、即辞める事を検討しはじめてしまうのです。
辞めることに問題は無いのですが、どうせなら続ける見込みの高い仕事の方が良いに決まっています。
もちろん100%自分に合う業界や職種に転職できる可能性は決して高くありません。
ですが、少なくとも最初から妥協してはいけないポイントです。
あなたが望む職種が明確ならまずはそこで求人情報が枯れるまで探しましょう。
もし明確でないのならば、オタクの割合が高く、当然長く続けられる職種をご紹介しますので、職種選びの参考にしてください。
- プログラマー
- Webライター
- ゲームクリエイター
- 研究職
- 管理部門
- カメラマン
- 公務員
- アニメショップ店員
- コンカフェ店員
- アニメーター
- CGクリエイター
- 動画編集者
- コンサートプロモーター
- 模型制作工
自分に合った業態・会社に絞りこむ
「これならちょっと楽しそうかも!」と思える職種はありましたか?
少しでもピンときた職種があれば、求人情報を深掘って行きましょう!
会社を絞り混む時のポイントは、候補の企業が成熟産業か、成長産業です。
なぜなら、会社がどんな成長具合なのか、によって、
仕事中心の生活になってしまうか。
それともプライベートがちゃんとした生活になるのかが決まってしまうからです。
成長産業なら学歴や年齢に関係なく、大きい仕事、新しい仕事にチャレンジさせてもらえる可能性が高く、
さらに会社が成長してく様子を体感しながら仕事が出来るので、大きな経験値になるでしょう。
しかしながら、デメリットとして会社内の体制や方針が変わりやすく、
新事業が立ち上げや、逆に部署閉鎖による異動もしょっ中です。
その会社で自分がやっていたことが、来月には別の担当者になる可能性も大いにあるわけです。
一方、成熟産業は
- 古い体質で風通しが悪い
- 年功序列で、権限は年寄りの人間にある
- 新人・若手は下積み的な仕事しかできない
- 出る杭は打たれる的な文化
なんて傾向がありがちですが、
オタクとして前向きに捉えると、
働いてる人達がそもそもノンビリしている人が多く、
あまり急かされることなく仕事が出来、
かつ残業も少ないというケースも多いのです。
もちろん成熟産業であれば廃れていく可能性もあるため、
入社したら倒産寸前だった…
なんてことにならないように、
会社の売上推移ぐらいは最低限つかんでおきましょう。
成長している企業で自分も成長したい!と応募したら推し活の時間が無くなる。
成熟している企業で推し活を充実させたい!と応募したら1年で倒産しちゃった。
こんなことにならないように、
業種を絞ったら、ちゃんと応募の前に、業界全体と、企業の成長フェーズをチェックして、あなたの目的を果たせるようにしましょう。
条件の見方を知らずブラック企業に!?【オタクが転職で失敗するポイントその2】
転職を複数回経験している人は募集要項、採用条件を見ればブラック企業を見分けられます。(逆に言えば一度はブラックにハマったということです…)
ブラック企業なんて入ってしまった日には、推し活どころか私生活が全て台無しになってしまいます。
そうならないための、条件設定から募集要項の見方をお伝えします。
まず『絶対に譲れない条件』を明確にしよう
あなたが転職活動をするならば、まずは転職先への希望条件を挙げ、優先順位をつけていきましょう。
希望条件が出揃ったら、それぞれを「絶対に譲れない条件」「できれば満たしたい条件」に分けて優先順位をつけます。
特に重要なのは、「絶対に譲れない条件」を明確にすることです。
転職活動を進める中で、ほぼ必ず何かしら妥協すべき場面は出てきます。
その時「絶対に譲れない条件」が定まっていないと、妥協すべきポイントを誤り、採用された後に後悔する可能性が極めて高いのです。
- 業種
- 業界
- 勤務地(移動時間)
- 仕事内容
- 給料
- 残業
- 休日
- 福利厚生
条件は色々あります。
あなたが転職するそもそもの目的に振り返り、絶対に優先する条件を決めておきましょう。
ブラック企業求人の見分け方
転職エージェントや、転職複数回経験者は採用条件や募集要項からかなりの精度で的確にブラック企業かどうかを見分けることができます。
まず、ブラック企業の代表的な特徴を挙げます。
いやあ、見ただけで気持ち悪くなりますねぇ。
筆者もブラック企業は経験しているので、あなたには決して同じ経験をして欲しくないものです。
実は、企業の採用条件・募集要項の文言から、ブラック企業は絞り込めます。
- 募集要項にやる気や情熱の言葉が多い
- 給与欄に『「一部」「○○時間分」残業代として含む』と書いてある
- 会社のアピールポイントがない
- 「勢いがある」「アットホーム」「やりがい」などの抽象的な言葉が使われている
- 未経験歓迎
- スキル・学歴不問
普通に考えれば、
求職者へのアピールポイントが無いのもおかしいし、本来専門性が求められる仕事において未経験「歓迎」もおかしいですよね。
求職者目線を持っておらず、採用したらコキ使われ、何十人に1人でも3年持てば良い、的な根性論が根付いている可能性があり、ブラック企業の典型なわけです。
自分で見分けられなかったら、エージェントにストレートに確認しましょう。
ハローワークとか、求人サイト・求人誌等から直接の応募の場合は、ネットで徹底的に評判を調べてから応募しましょう。
今の時代、悪い口コミも匿名でいくらでも出来るので、ブラック企業なら大量に見つかります。
有給が取れなくて推し活出来ない!とならないためのチェックポイント
あなたが推し活中心の人生を送りたいのであれば、転職先の会社の規模、自分が仕事することになる部署の人数が重要になってきます。
なぜなら、異動の有無が関係してくるからです。
例えばあなたの推し活が、基本的に首都圏内じゃないとキツイ場合、
転勤なんてことになったらなんのために転職したのか?となりかねません。
募集要項を見ても分からなければ、エージェントか、電話で事前に確認しましょう。
また、自分が働くことになる部署の規模も大事です。
- 人数が少ないと、休みを気軽に取れない。
- 人数が多ければ、替わりがいるので休みを取りやすい。
為です。
休みが取れないと、泊まりの遠征がしづらくなります。
異動の有無・会社・部署の人数はしっかり把握しておきましょう。
お金が全くなくなる【オタクが転職で失敗するポイントその3】
大きな出費は必ず重なると心得よ
転職の際、オタクはお金が無くて困る人が多いです。離職中は当たり前ですが給料が無いわけですが、推し活は待ったなしで継続するからです。
するとどうなるかと言うと、
- 給料1~2ヶ月分程度の貯金があればいいだろうと思っていたが、長引いて全然足りなくなる
- 定期預金は満期になるまで引き出せない
- 車検・自動車税の時期で予想外の出費がかさむ
- (転職成功しても)前の会社給料の締め日と支払日が違うためカードの引き落しが間に合わない
- グッズを売ってお金をかき集めるハメに…
といった地獄が待っているのです。
経験者は大きくうなずく転職あるあるです。
お金が無いのはひどいストレスになる
ただでさえ、転職活動はかなり疲れるものです。
1次面接が全然決まらない、何度やっても2次面接に進めないというフェーズは誰しも経験します。
当然かなり神経を使うのでストレスを感じるものです。
それに加えて、お金がないことによる不安は、最大のストレスとなり重くのしかかってきます。
結果、心に余裕がなくなり、冷静な判断力が欠けてしまい、ブラック企業に入ってしまった。あるいは、半年経っても1年経っても転職が決まらない。
そんな負のループにハマってしまうわけです。
余裕を持った転職計画を!
お金が無くなるという事態を避けるためには、余裕を持った転職計画を立て、転職活動をするほかありません。
求人は常にありますが、年に数回のタイミング絶対大量求人が出ます。
具体的には、3月、9月、12月。あとはそれぞれの会社の決算のタイミングです。
1番手前の波を逃してしまったとしても、次のタイミングで決めるには、いくらぐらいの生活費の余裕があれば大丈夫か、シビアに計算して計画をしておきましょう。
貯金が無くなっても推し活を続けるのは論外です。
カードを使えば無職の間も推し活は出来てしまいます。
しかし、貯金が無くなれば自己破産。カードが止められ、転職が成功しても10年間推し活は制限されてしまうことを肝に命じつつ、
推しに対して「転職がうまくいって給料上がったらもっと推すからねー!」と心のなかで叫び、転職活動を計画的に・集中して行いましょう。
オタクが転職で失敗しないために必ず抑えなければならないポイント
愛する推しへの推し活が止まることは、オタクとしてこれ以上無い屈辱でしょう。
あながた長きにわたり推し活を続けたい、なんならもっと費用をかけたい!と願うなら以下のポイントをおさえつつ、確実に転職を成功させなければなりません。
- 転職計画を立てる
- 職種を明確にする
- 希望条件を明確にする(絶対譲れない条件を決める)
- ブラック企業を避ける
基本的に、直接応募はブラック企業にエンカウントしてしまう確率が高いため、おすすめはできません。転職エージェントを活用しましょう。
オタクに対してとても寛容ですので、遠慮なく希望条件をぶちまけても、受け止めてくれます!
転職で300人の年収アップを成功させたオタクの話を聞こう
あなたに合うオタク向きの職業を選べば、仕事と推し活の両立ができ一気に幸せな人生になりますよね。
さらに!年収アップというオプションも欲しいという贅沢なオタクのあなたは、同じオタクでありながら収入アップ専門コンサルタントとして1,200人、1年で年収100万円UPを成功させた人がいます。
その人が、同志であるオタクの人だけに特化したサービスを始めたらしいです。しかも声優さんも関係しているのだとか。
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